歯科 経営コンサルタント・予防管理歯科医院を構築する歯科医院経営コンサルティング

「Nデュース 永井伸彦氏」と「ユメオカ 丹羽浩之」の対談CD教材

「移転か、分院を考えなきゃいけないな」とは思う一方で、得も言われぬ不安が浮かんでは消え、浮かんでは消える。ここは勢いで突破するか、それともしばらく様子をみるか…といった院長にとっては、目の前の霧が晴れるような対談CDとなりました。

分院、移転、増改築…いずれも一から開業する時とは異なる課題があり異なる不安があります。ふつう0⇒1(新規開業)するより1⇒2(分院、移転)にする方が簡単なはずなのに、0、それどころかマイナスにされてしまうリスクや不安が見え隠れするのではないでしょうか。

その正体とは、本院で築きあげたものをすべて失ってしまうのでは…という不安です。仮に移転先を考えたとき、新しいスタッフや分院長にかかわる人事的な問題、そして現医院では予約が取れないほどの患者さんを抱えている医院であっても、移転先の予約枠を埋めるだけの患者さんが来てくれるか・・・

どちらもフタを開けてみなければ(開業してみなければ)わからないとはいえ、なにか自分に自信と確信を持たねば、次の一歩は踏み出せないものです。

標題のCD対談の相手は、まさにあなたが今、考えている分院展開、あるいは移転という決断の強さを確認させてもらえる人間であり、開業日の前日には「上手くいく」という確信と遠足に行く前夜の子供のように「ワクワクする」興奮を湧かせてくれる実績を誇る株式会社エヌデュースの永井伸彦氏です。

誰しも、開業前に必要な多くの準備は怠りません。スタッフのリクルート、設備、内装、患者へのアピール…
しかしこれらは、物理的に診療できる体制のための準備であり、診療する患者さんを集める準備ではありません。身もふたもない言い方をすれば、どんなに診療体制が整っていても、患者さんが来ない開業日はあってないようなものです。

永井氏は、まさしく開業日から診療に追われる準備に導き、開業日前には新診療所の予約表の枠を真っ黒にぬりかえる開業プロデューサーです。

と言っても彼は、医療とビジネスを混同し、結果良ければ全てよし(マーケティングが成功し、患者が集まればよし)とするようなステレオタイプの開業プロデューサーではありません。

まずは、永井氏の実績、プロフィールをざっと以下に記しましょう。

  • 開業プロデュースの院長からの予約は3カ月先まで常に埋まっている
  • 分院開業 最高開業前ご予約数500名、新規開業 最高開業前ご予約数280名
  • 現在20都道府県以上の新規、継承、移転、分院、増改築開業支援依頼あり
  • 開業プロデューサーになる原点は、"歯科医嫌い"だった自らの経験
  • 一番厳しい患者さんの立場で、発想できる」ことと「医院のコンセプト」を見事に融合
  • 内装、外観、立地「医院コンセプト」に基づいた「徹底した患者視線」作り

さて、お読みいただいた方はピンときたのではないでしょうか?なぜ彼が開業の請負人なのか。
分院にしろ、移転(正確には新規開業も!)にしろ「開業してよかった」と思いたいのは、みな同じです。そしてその成否のカギを握るのは患者さんです。「患者さんが、診療に来てくれる」これがないとなにも始まりません。そのための「徹底した患者視点」です。

とは言っても院長には、それだけではありません。新規開業からのスタッフと築きあげてきた患者さんとの信頼、医院内の雰囲気それらを損なってしまうこと。それにより本院からの患者さんが離れていくこと。単純に患者さんが集まったとしても、自医院のコンセプトや考えに合わない患者さんで埋め尽くされても、それは真の成功とはいえないでしょう。

現医院で築きあげたものをすべて失ってまで、移転先に患者さんを集めることを望む院長はいないでしょう。

マーケティングをして患者さんを集める、どこぞの患者さんの声にのっとって内装や設備を整える、患者さんの喜ぶことなら何でもすることは"徹底した患者視点"とは言いません。永井氏が貫くスタイルとは、まず医院のコンセプトありきがスタート地点です。本院で築き上げた医院にとって目に見える財産、目に見えない財産、そして今まで明文化するまで落とし込まれていなかった医院のコンセプトの輪郭を浮き上がらせます。

その上での"徹底した患者視点"を医院のコンセプトとの融合を図り発案していきます。決して、「こうすれば医院は流行りますよ、患者さんはたくさん来ますよ」というようなどっちつかずの押し付けを行いません。

そして彼が分院・移転の成否を裏付ける、言い換えれば"徹底した患者視点"を"医院のコンセプト"の融合できたかどうかの最後の要ととらえているものが"内覧会"です。

彼の言葉を借りれば「内覧会は答え合わせ」です。

医院コンセプトから、立地、設計、スタッフ採用、内覧会と開業に向けて動いていく中で、本院が築き上げてきたブランドをより進化させ、コンセプチャルに昇華し、患者さんを魅了する。それが、内覧会で集まった患者さんの"予約"という結果であり、開業日の予約帳を真っ白から2週間先まで真っ黒に塗り替える現象になるのです。

その対談内容の詳細は次の通りです。

【対談内容】

  • 開業前の内覧会は、"お披露目会"ではなく、"予約受付会"と位置付ける
  • 「来院者を集めるだけの内覧会」、「予約が埋まる内覧会」の違い
  • 開業前の予約帳に、内覧会来院者数より多い予約数はなぜ?
  • 内覧会におけるチラシ作成のポイント、ポスティング業者を頼まない緻密な作戦
  • スタッフ採用活動で不採用になった方を患者さんとして来院いただくための策
  • 10年前とは全く違う「内覧会の価値と開催方法」
  • 「リニューアル、移転、分院」それぞれのメリット、デメリット
  • 医院の「昼の顔、夜の顔」を演出する意味
  • 当初、銀行支店長に「絵に描いた餅」「夢物語」と揶揄された計画、融資が
    Nシステムで、どんでん返し
    になった理由
  • スタートダッシュできる医院だけに、もたらされる利点
  • Nシステムを活用して成果がうまれる医院、うまれない医院

繰り返しになりますが、この教材は、開業以来、比較的右肩上がりで患者数もスタッフも増え、に「移転? リニューアル? 分院展開?」と迷っている院長にとっては、今後のビジョン展開を左右する貴重な情報となるでしょう。

最後に価格ですが、12,500円になります。
CD教材とリライト一式が送付され、さらにダウンロード用として「音声(MP3)とリライト(PDF)」がご提供されます。永井さんへの無料相談FAXができます(対談を聞かれて疑問点や聞きたいことがあれば、直接FAXにて質問できます)。

株式会社ユメオカ 代表 丹羽浩之

教材の詳細

教材名
開業の成否を決める"内覧会"という名の"予約会"を確立した開業請負人
永井伸彦氏と丹羽浩之の対談

CD2枚組(約90分)、
リライト(文字起こし)18ページ

講師
永井伸彦氏(株式会社エヌデュース 代表取締役)
丹羽浩之(株式会社ユメオカ 代表取締役)
による対談形式で進行
価格

定価 12,500円(税、送料込み)


音声(MP3)とリライト(PDF)がファイルでダウンロードできます、
これらは購入後の案内メールから、すぐにダウンロード可能です。

決済方法
代引き、銀行振込、クレジットカード決済(但し、VISAかMASTERのみ)
(※)銀行振り込みの方は、申込時の自動返信メールに記載されている振込先までお振込みお願いします。クレジットカード決済の方は、申込後、事務局より決済用Webのご案内をメールで致します
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教材購入は、「クレジットカード決済」、「代金引換」、「振り込み」の3種類があります。
なお、「クレジットカード決済」は、下記の5ブランド(VISA、MASTER、AMEX、JCB、Diners)が対応しています。

この対談CDを聞かれた院長の感想の声をご紹介致します。

名古屋市緑区 つゆくさ歯科医院 院長 小塚義夫様

この対談音声を聞いて、理念をもって歯科医院を発展していく大切さを再確認できました。
私を含め歯科医は学校で経営を学ぶわけではないのに、その多くは開業して院長という経営者になります。

勤務医の頃は、まずは目の前の診療が十分にできるように頑張り、一定水準になるとアドバンスの治療ができるようになるようセミナーなどに通いながら修練を重ねます。

そして何らかの理由があって開業。

しかし、開業するに至って振り返ってみると経営の勉強をしている先生はかなり少ないのではないかと思います。そのような状況で、永井さんのような方がいてくれると、自分の思いに寄り添って、経営者としては、まだ未熟な我々の手助けをしてくれる。

その流れの中で、我々歯科医は経営者として成長できれば、患者さんやスタッフに貢献できると思います。ただし、いくら永井さんのような優秀な方が手助けしてくれたとしても、自分の思い(理念)がないとそれは形になりようがないし、また、無理やり形にしても、後々歪となって苦しめられることになると思います。

だから、まずはどんな歯科医院にして、どのような患者さんにどのような医療を提供したいのかを明確にすることが大切だと思います。
この教材を通じて、あらためてこのことを再確認しました。
私がユメオカさんにコンサルをお願いした一番の決め手は、「成功とは、医院によって定義が違う」
と明確にうたっているところでした。

各歯科医院の院長にはそれぞれの思いがあるわけで、その思いにそって歯科医院を作っていけば、
それぞれ違った個性的な歯科医院がたくさん出来上がっているはずだと思います。

しかし、現実、多くの歯科医院はとても似通っていて、特に象徴的なのがホームページだと思います。

一見かっこよくて、心に響くことが書いてあるホームページでも、同じようなホームページが乱立していることが散見されます。これだけ歯科医院が増えているにも関わらず、何らかの理由で歯科医院に通っていない人がまだまだたくさんいる理由はここにあるように思います。
いくら歯科医院が増えようが、それぞれに個性があり、その個性が患者さんに向かい合っていれば、それぞれの患者さんのニーズに合致することができ、歯科難民のような患者さんが減るのではと思います。

永井さんやユメオカさんはまさにこのことの手助けをしてくれていると思います。
この教材は開業を考えている先生や、分院や増築など規模拡大を考えている先生が聞かれると、とても得るものが多いと思います。

ちなみに、この教材には歯科医院を順調に開院するためのノウハウも惜しげもなく公開されていました。とても楽しく勉強させていただきました。ありがとうございます。

京都市西京区 こうの歯科 院長 河野直生様

4年前、永井さんにお世話になった一顧客として、非常に懐かしく拝聴させて頂きました。
ややもすれば開業は自分の一生を左右するかどうかの大勝負です。そんな時永井さんに出会い、私の思い描いていた医院を実際に言葉にし実行まで落とし込んでいただき、その結果、現在に至った経験は、当時の私にとって何にも替えがたい勇気となりました。

Nシステムの魅力を一言で言うと、「いかに患者さん目線でいられるか」です。当時の私が全く気づいていなかった患者さんの歯科に対する思いや心情に共感しつつ、それを一つ一つ克服し、医院の形にしていくスタイルは、今でも私の方針として生き続けています。

開業を迎える院長先生にとって頼もしいパートナーであること間違いありません。

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なお、「クレジットカード決済」は、下記の5ブランド(VISA、MASTER、AMEX、JCB、Diners)が対応しています。
リコール率を高める歯科医院経営目指して
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