【電話セミナー】自発的に考え動く社員を育成する「オープンブックマネジメントの導入ステップ」

“社長だけが一人で悩み苦しむ組織”から、脱却しませんか?

「オープンブック? 理屈は分かるけど、実際にはそんなにうまくはいかないでしょ」
こう話を切り出したのは、鰍`建設の2代目経営者、木村社長。

先代の急逝を受け、社長業を引き継いだのは5年前。しかし、強烈なリーダーシップを発揮していた先代の影響は
色濃く残り、社内には指示がなければ動かないという雰囲気が蔓延。言われたことしかしない、同じミスを繰り返すなど、
いつまでたっても成長せず、危機感もない社員たちに苛立つ毎日。
「いったい、この体質を変えるにはどうすればいいのか・・・」
と思い悩んでいた矢先、何気なく立ち寄った書店で、「逆サヤ社員が稼げる社員に変わる法」というタイトルが
ふと目に留まった。

手にとって開いてみると、そこには
『会社のビジョンと数字をオープンにすることで、社員が自発的考え行動するようになる』
というオープンブックマネジメントの手法と、具体的な進め方が説明されていた。
「こんな考え方があったのか・・・」
感銘を受けた木村社長。早速、本を購入し、期待に胸を躍らせながら翌日から行動を開始。

しかし、本の内容は理解できたものの、「ビジョンの作り方はこれで合っているのだろうか」
「数字をどこまでオープンにすればいいのか」「社員に話をしてもうまく伝わらない」など、試行錯誤が続いた。
そして、3ヵ月が経とうとしていたある日。これまで社長の動きを遠巻きで見ていた、かつて先代を支えた
古参の財務担当役員から、「社長、会社の数字は秘密にすべきです!」との強い反対に遭い、ついに心が
折れてしまった木村社長。結局、オープンブックマネジメントの導入を断念せざるを得ない状況に・・・

オープンブックマネジメントは、本当に役に立つのか?

こんにちは、ユメオカ提携コンサルタントの渥美です。私は現在、主に社員30名以下の小規模企業が抱えている
マネジメントや資金繰りの問題を解消し、経営者が夢に向かって邁進できるためのお手伝いをしています。

冒頭の話、昨年末に伺った実話なのですが、もし、あなたがオープンブックマネジメントに取り組んだことがあるなら、
似たようなご経験をされたのではないでしょうか。と言いますのも、オープンブックの導入を試みた社長の多くが、先ほどの
木村社長と同じような苦労をされているからです。

オープンブックマネジメントで、社員の意欲が高まり会社の活力が増す。これは決して机上の空論ではありません。
なぜなら、適切な情報を与えることで人の行動は確実に変わるからです。

例えば、一人の営業マンがいたとします。彼が会社の数字を理解できるようになると、
「営業は商品を売るだけが仕事だ」 という考えが間違いであることに気付くでしょう。

いくら売上を上げても入金が完了していなければ、それは「売掛金」であり 「社外に貸し出しているお金」だからです。これが理解できただけで、ただ売ればいいのではなく売掛金をいかに 早く回収しなければならないかという回収責任の大事さが身に沁みるのです。

管理部門の社員は在庫管理に敏感になるかもしれません。
それは、粗利・経費・運転資金の関係を知ることで、「どの費用を優先的に減らせばいいのか」 「今必要でないものを購入したまま寝かせていると運転資金がどうなるのか」といった視点が身につき、
自分の役割を明確に認識するようになるからです。

逆に、会社のビジョンや数字が上手く伝わっていない場合、社員には様々な憶測が働いてしまいます。
そして、多くの場合、その憶測がマイナスに働きこそすれプラスになることはありません。
実際に私のクライアント先で、
「社長が利益にこだわるのは、利益が上がればそれが社長の給料に反映されるからだ」
と本気で信じ込んでいた社員がいました。社長は借金してまで社員のボーナスを払っていたのに・・・
こんな悲しい誤解があっていいのでしょうか。

また、社長と社員とで会社のビジョンと数字が共有できれば、組織のコミュニケーションも格段に向上します。
意思疎通の速さ・正確さが生産性に大きく影響を与えることは、もはや疑う余地もないでしょう。

もし、あなたの会社が、指示通りロボットのように従うだけの組織ではなく、社員が自分で状況判断が出来る組織に
なったとしたらどうでしょうか。
あなたが一人で抱えていた負担が軽減されるのはもちろん、あなたが万一、不慮の事故や
病で長期入院してしまっても、すぐに会社存亡の危機に瀕することはなくなるでしょう。
これは、あなたはもちろん、社員や取引先、そしてお客様にとって大変重要なことであり、自立した組織を
作ることこそ、あなたが経営者として本来取り組むべき仕事なのではないでしょうか。


なぜ、オープンブックマネジメントは失敗するのか?
成否の明暗を分ける2つの壁、とは・・・?

それでは、なぜ、オープンブックマネジメントの導入に成功する会社と失敗する会社が存在するのでしょうか。
その成否を左右する要因として挙げられるのが、“導入のタイミング”と“導入ステップ”です。
なぜなら、会社の規模や状況に応じて、導入に適切なタイミング、必要なステップが変わってくるからです。
つまり、ただ闇雲にビジョンを社員へ語ったり、社内の数字を開示したとしても、残念ながらそれだけで組織が活性されるとは限らないのです。

とは言え、先にお伝えの通り、社長が一人が悩み苦しむ組織から脱却する上で、オープンブックマネジメントは
非常に有効だと私は考えます。もし、あなたが過去に導入を検討しながらも実現できていないのなら、その実現を
阻む何かがあったのではないでしょうか。

そこで、オープンブックマネジメントについて、
「自分なりにやってみたものの、なぜか続かない」
「最初の一歩は踏み出せたものの、正しいかどうか自信が持てず、先に進めない」
「導入しようと思ったら、社員の反対にあってしまった」

など、せっかく最初の一歩を踏み出したにもかかわらず、何らかの障害で先へ進めなかったあなたへ、
自社にとっての正しい導入法が確認できる、電話セミナーをご用意しました。

このセミナーは、

  • オープンブックマネジメントのメリット、デメリットが確認できる。
  • オープンブックマネジメントの導入前に準備しておくべきことが明確になる。
  • 導入の際、多くの会社がぶつかってしまう壁を事前に知ることができる。
  • 導入にあたっての具体的なステップが分かる。
  • 導入する上でコンサルを活用して効果があるタイミングか否かが分かる。

など、オープンブックマネジメントに対するあなたの疑問を解消し、
自発的に考えて動く組織を育成していくためのイメージを持ち帰っていただくのが目的です。

オープンブックで活用する様々なツール

オープンブックで活用する様々なツール

あなたの現状をお聞かせいただいたうえで、私自身がクライアントと一緒に取り組んできた成功例や失敗例、また、ユメオカのメンバーで検証してきたことなどを、可能な限りお伝えします。
きっと、あなたのオープンブックマネジメントに対する疑問やわだかまりを解消し、自社が適しているか否かをハッキリさせることができるでしょう。

最後に、このセミナーの参加費用をお伝えします。
私は通常のコンサルティングで1時間1万円以上いただいていますが、このような電話セミナーは初めての試みであり、
どれだけの価値が提供できるか検証ができていません。
そこで、今回は無料で提供させていただきます。
(東京までの電話代のみご負担ください。)

また、本セミナーは私の通常業務の合間を縫って開催しますので対応できる人数に限りがあります。
そこで定員を6名とさせていただきます。先着順とさせていただきますので、ご興味のある方は今すぐお申し込み下さい。

行動なくして、結果を得ることはできません。オープンブックマネジメントを導入し自発的に考え動く組織を作って、
次のステージへ進んでいきたいという情熱をお持ちのあなたからの参加をお待ちしております。

ユメオカ提携コンサルタント 渥美公敬

ユメオカ提携コンサルタント 渥美公敬

追伸:
もし、あなたが部下との関係について悩んでいるのであれば、
ぜひ、この機会を活用してみてはいかがでしょう。
無料ですのであなたにリスクはありませんし、 悩みを人に話すだけで解決の糸口が見出せることもありますので。

≪開催日時≫

9月29日(火)  午後8時〜9時30分

≪申し込みの流れ≫

下記の申し込みフォームに入力し、お申し込みください。
申し込み受付できましたら、電話セミナーの参加手順をユメオカ事務局よりメールで送付致します。

お申し込みフォーム

 

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