歯科 経営コンサルタント・予防管理歯科医院を構築する歯科医院経営コンサルティング

ユメオカ・コンサルティングDVDセミナーVol.2:スタッフの『コスト意識』を呼び覚ませ!「医院収支」を共に学び、メリハリを生む予防管理型経営

これは、疑似的にユメオカのコンサルティングを受けている感覚で見られる新しいスタイルのDVD教材の Vol.2です。

「毎日、毎日忙しくて、これ以上アポイントなんか入れられない…」
「雑務が多すぎて、キャンセルがなかったら、残業が増える」
「私ばかり院長に怒られるのは、なぜ?」

といったスタッフ達の不満の声なき声が聞こえてきそうな医院さん向けの教材です。そして、こんなスタッフの声も聞こえてきそうながら、院長にだってスタッフに言いたいことはあります。

「どうして貴重な土曜日にこんなにキャンセルが多いのか、
もっとアポ工夫できないのか」
「最近、印象の取り直しが多いけど、もっと慎重にやれないものか」
「材料の購入も、キャンペーンとか利用しようとか思わないのか」

つまり、院長の思いを一言で言うと、スタッフに

いちいち細かいことは言いたくないけど、言いたくもなる

です。院長がこのような気持ちのまま、忙しい毎日が続くと、間違いなく院内の雰囲気は悪くなり、院内コミュニケーション量は減り、スタッフの顔も、うつむきがちになります。それが、患者さんに伝播し、その先は言うまでもありません。

では、院長が気づいたことを事細かくスタッフに指摘すると、この状況は変わるか? というと、それもご想像の通り、あり得ないでしょう。

スタッフ勉強会

では、どうしたらいいものか?
ユメオカのコンサルティングではその解決に『スタッフ向けの医院収支勉強会』を行います。スタッフがマクロな医院収支を理解できると、小さな意識変化が起きて、自然にコスト意識を持った行動をするようになります。

といっても、いきなり、そんな勉強会をしても、スタッフの反応はうつむいたままです。まず、医院ビジョンを共有(コンサルティングDVDセミナー vol.1参照)することからです。しかし、ビジョンを共有して、医院収支勉強会を行っても、スタッフにはハードルが高すぎて、その意図が伝わらないでしょう。

また、いきなり「医院収支を公開する」というのも、どの程度までそれを見せて、勉強会するのかも、「妙な誤解が起きないか」院長は、とても不安になります。それは、あなただけではなく、9割の院長がそう思われます。

そこで、「はじめの一歩」として行います『スタッフ向けの医院収支勉強会』は、貴院の収支ではなくて、「一般的な医院収支」の概要をスタッフと共に学ぶことから始めます。「一般的な医院収支」であれば、スタッフも客観的にみることができ、そこから、

といった気づきにつながります。そこからコスト意識が生まれ始めるのです。
その後、必要に応じて、貴院の収支を公開していくというステップバイステップで行うことで、スタッフの意識はどんどん変わってきます。

つまり、「@院長が貴医収支を理解」 ⇒ 「Aスタッフが一般収支を理解」 ⇒「Bスタッフが貴院収支」を理解という手順です。

そして、このDVD教材では@とAを承ります。DVD教材前編を院長が見て(@)、DVD教材後編を全スタッフと一緒に見て(A)というように活用できます。その後、必要なタイミングが来た時、第三者(税理士、コンサルタント)などに貴院収支説明を行ってもらいます。

これによって、冒頭のように院長が
『いちいち細かい事を言いたくないが、言いたくもなる』
ことから心が解放される動きに、スタッフが徐々に変わっていくのです。

以下にDVD教材の内容の一部をご案内します。

DVDセミナー(2枚組)内容

セミナー講師:丹羽浩之

前編(67分):院長&チーフ向け

(※)貴院の「決算書」や「確定申告書」から、医院収支を図で描けるようにナビゲートします。

  • 医院収支から逆算し、適切な院長報酬の設定方法
  • 「医院収支」をスタッフに公開するのは、「貴院収支」ではなく
    「一般的な医院収支」から行う手順
  • 図に描いた医院収支からどこに医院課題があるか? を見極める方法
  • 図にした「医院収支」をスタッフに公開する際、どのレベルまで公開したらいいか
  • 「医院収支」を説明していただくのに、第三者を活用したほうが良い理由

後編(67分):スタッフ向け

  • 「医院利益」がなぜ必要か? 何に使われるものか?
    利益がないと医院はどうなるか?
  • スタッフの小さな意識変化が、スタッフ1人分の人件費を超える影響を
    及ぼす実例
  • 今まで意識してこなかった着目点(*)が、スタッフから自然にわき出て、行動に!
    (*)着目点の例:「15時―17時」の予約入れ、材料の使い方、
              土曜日のキャンセル対策 など
  • 一般的な医院収支の図から粗利率5%向上が及ぼす影響
  • 「6問収支テスト」(15分)を通じて、小さな行動の積み重ねが、
    マクロな医院に与える影響を新人スタッフでも理解できる
  • この【後編】DVDを新人教育に何度も活用する方法

【DVD後編】で、スタッフ向けに説明しています(約2分)

(※)その他、この【DVD後編】の活用法は、次の2つです。
   「新スタッフ研修カリキュラム」に入れる。
   これを顧問税理士、コンサルタントなど第三者に見ていただき、「こういう感じでスタッフに説明お願いします」
   と依頼する。

   また、<医院評価制度>の中に
   「(DVD教材を見て)医院収支テストを受け、80点以上を達成」
   を入れる医院さんもいらっしゃいます。

そして、このDVD教材の医院ステージ別・活用法です。

  1. 開業3年以内の医院

    まず院長自身が医院収支を図に描き、「分からないから不安」状態を抜け出し、「どれだけ医業収入あれば、安心できるか」の基準を見いだせるようにする。

  2. 月間売上500万円以上の医院

    「患者数、売上」重視からバランス経営へのシフトチェンジするための、はじめの一歩にする。また、「患者数は増えても、利益体質の医院にすることがこれから大切」をスタッフにも意識づける

  3. スタッフ総数10人以上の医院

    「全員でコスト意識を持つ」きっかけにする。「一般医院の収支」を基に、教材付録資料のテストを実施し、皆でアイデアを出し合う。そして、スタッフがコスト意識を持って行動し始めます。

また、このコンサルティングDVDセミナーは、次のような2通りの見方で、ご覧いただけます。

  1. 流し聞きする

    医院への通勤車中で流し聞きするだけです。それだけで、視界が開けたり、そんな「ビジョン紙」の活用法があったとは・・・とヒントが湧いてきます。

  2. 紙とペンと電卓を持ってじっくり見る

    貴院のビジョンが自然にできあがり、それを実現するための貴院の3年間の売上基準がハッキリ分かります。それが、あなたに1年間分の力を与えてくれることでしょう。

以上のように、このDVD教材【前編】は、院長及びチーフが、ご覧いただくことで、貴院の医院収支から様々な気づきを得て、また、院長報酬の設定、今後の医院収支スタッフ公開レベルなどに基準が持てます。その結果、貴院のビジョンに対して「このペースでいけば、この点だけ気を付ければ十分可能だな」というように裏付けでき、より強い自信を持てるはずです。

【後編】では、スタッフ全員でご覧いただくことで、コスト意識が芽生え、院長のストレスが減り、2、3カ月で結果も変わり、医院の新たな局面を迎えることができるはずです。ぜひ【後編】は、スタッフミーティングの中に組み込んで活用してみてください。

DVDセミナーの価格は、22,000円(税、送料込み)です。

株式会社ユメオカ 代表 丹羽浩之

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(※)ユメオカ教材は、はじめてのご購入でも安心できますよう、
   全教材に対して、60日間【全額返金】保証制度を付けています。
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教材購入は、「クレジットカード決済」、「代金引換」、「振り込み」の3種類があります。
なお、「クレジットカード決済」は、下記の5ブランド(VISA、MASTER、AMEX、JCB、Diners)が対応しています。

お客様の声

本DVDセミナーをご覧いただいた感想の声です。

明日からでも取り入れたい内容でした

大阪市都島区 アスヒカル歯科 院長 加藤真悟様

「医院収支をスタッフに公開する」ことに抵抗感をもちながらも「スタッフとともに一つのビジョンに向かって進みたい」という矛盾した感情をもっていましたが、このDVD教材にて「抵抗感」なくスタッフに「医院収支を公開」できるマインド、スキルを持つ事ができました。

また二部構成のDVDのうち一つ(前編)は院長、チーフ向け、もう一つ(後編)はスタッフ向けと段階を踏みながらスタッフに効果的に公開していくことが可能となっており、
「どのタイミングで」
「どのような内容を」
「どのような順番で」
公開し、スタッフが医院経営に興味を持ってもらえる内容で明日からでも取り入れたいと強く思いました。

スタッフと院長は見ている方向の違いから対立することも多いと聞きますが、医院収支を上手く公開することで同じ方向をみながら進んで行けると気がつき非常に有意義な時間でした。

右も左も分からない医院経営の羅針盤に

埼玉県朝霞市 わたしの歯医者さん 院長 田幡壮様

ユメオカさんのDVDでいつも思うのは、豊富なコンサルティングの経験やデータに裏打ちされたものであるということが大きな助けになる。
豊富なデータから出された大まかでも、基準となる数字を自院のものと比べられるのは一つの指標になるので経営をしていくうえで、とても参考になり安心となります。

今回のDVDも例えば、院長の給料の基準はどこを見て、何を参考にすれば良いのか?やスタッフに向けて医院収支を説明するのに、どこまで説明すればよいのか?また誰に頼めば良いのか?など、なるほどと思う事ばかりでした。
もちろん医院や院長先生によって事情や収支に関する考えは違うのは当たり前ですから、皆が同じようにやればいいという訳でもないでしょうが、ただ右も左もわからない医院経営の中で大きな羅針盤になることは間違いないでしょう。

もう一つ強く思ったのは、自分が勤務医の時にこのDVDのような説明が聞きたかったなぁと思いました。そして開業する前に、知っておけば借入れや設備投資などの参考になったはずと思いました。

まさに当院の悩みにピッタリと当てはまる

名古屋市緑区 つゆくさ歯科医院 理事長 小塚義夫様

医院の収益がそれなりに安定してきたので、スタッフにいろいろしてあげようと思っていても、給与を上げるにせよ、休みを増やすにせよ、一度それをしてしまうと既得権益となり、いざ医院の収益が下がった時にもとに戻せなくなります。

だから賞与で還元しようとしたものの、賞与も既得権益みたいになってしまい、去年あれだけもらえたから、今年もこれくらいもらえるはず、と勝手に期待されてしまいました。

このDVDセミナーの内容は、まさに当院の悩みにピッタリと当てはまっていると思いました。このDVDセミナーでは、スタッフが「コスト意識」をもって行動することが、スタッフ自身に返ってくることをわかりやすく伝えてくれています。

例えば、材料の節約やアポがいっぱいでも急患を何とか入れるとか、キャンセル対策をすることなどが、結果的にスタッフ自身の給与や休みが増えたりすることにつながることを、図を使って丹羽さんが説明してくれています。

これらのことは、院長の口からは小言のようでなかなかスタッフに言いにくいものです。また、言ったとしても、スタッフによっては「このような経費節減することは院長が自分のお小遣いを増したいから言っているんだ」と考える可能性もあります。

ですから、第三者に語ってもらうことにとても意味を感じます。

さらに、このDVDセミナーではワークがあり、このワークをスタッフにさせることで、スタッフが自分で考え、またスタッフ同士そのことをシェアすることで、コミットメントさせていくようにできています。

スタッフが「コスト意識」をもって行動することが習慣化されれば、いくつかの数字(キャンセル率や利益、新患率など)に基準を設け、その基準を超えれば来期は休みが増える、その基準を下回れば来期は休みが減る、など、収益に応じた福利厚生の仕組みが作れるように思います。

今年の目標の一つはその仕組みを作ることです。
丹羽さん、素晴らしいセミナーありがとうございます。

教材の詳細

教材名
スタッフの『コスト意識』を呼び覚ませ!
医院収支
を共に学び、メリハリを生む予防管理型経営
〜 スタッフ向け「医院収支勉強会」 〜
価格
¥22,000(税・送料込)
講師
丹羽浩之
内容物一式
本教材の内容物一式
  • DVD2枚組(前編67分、後編67分)
  • ご提供ツール
    • スタッフ説明用の医院収支
    • 医院収支テスト6問(スタッフ実施用)

以上の2点ツールも付いてきます。
(ツール類は、データでもご提供いたしますので、すぐに活用できます)

なお、本セミナーで使われているスライド(80枚)は
データ(PDF)でダウンロードできます。

本教材のスライドの一部

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